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KINAN CYCLING

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ツアー・オブ・ペニンシュラ 第2ステージ レポート

ツアー・オブ・ペニンシュラ第2ステージ
6選手いずれもメイン集団でフィニッシュし大会中盤戦へ駒を進める
●ツアー・オブ・ペニンシュラ(UCIアジアツアー2.1)
第2ステージ クアラトレンガヌ~チュカイ 157.4km

●KINAN Cycling Team出場選手
椿大志
マルコス・ガルシア
山本大喜
サルバドール・グアルディオラ
トマ・ルバ
新城雄大
マレーシアで開催中のステージレース「ツアー・オブ・ペニンシュラ(Tour of Peninsular、UCIアジアツアー2.1)」は、10月16日に第2ステージを実施。
前日に続く平坦ステージで、KINAN Cycling Teamは6選手全員がメイン集団でフィニッシュ。
大会2日目も無難にレースを終えている。

大会前半はマレー半島東海岸でレース展開中。
終始ハイペースで進んだ前日の第1ステージでは、4人が逃げ切り。
メイン集団は22秒差でレースを終え、その中にマルコス・ガルシアとサルバドール・グアルディオラが加わった。
続く第2ステージはクアラトレンガヌからチュカイまでの157.4kmで、海沿いをひたすら南下するルートセッティング。
高低の変化が少なく、この日もスプリンター向けのステージと目された。
KINAN Cycling Teamとしては、前日同様に無難にステージをこなしつつ、チャンスがあれば逃げやスプリントにトライする姿勢で挑んだ。

スタート前列に並んだ山本大喜。このステージへの意気込みを感じさせる

そんなレースはスタート直後からハイスピードで進行。
KINAN勢は狙い通り逃げを狙って前方で展開。
一時的に新城雄大が数人で先行する場面もあったが、逃げグループ形成までには至らなかった。

メイン集団前方でレース序盤を走る新城雄大と椿大志

そうした流れは30km地点を過ぎたあたりで均衡が破られ、3人の飛び出しが決まる。
総合に関係しない選手たちの動きとあって、メイン集団が容認し、徐々にその差は開いていく。
KINAN勢は集団に待機し、以降は淡々と進行。
レース半ばには先頭3人とメイン集団とのタイム差は6分以上まで広がった。

KINANメンバーがまとまって走る

レースが後半に移ると、スプリントを狙うチームを中心にメイン集団をペースアップ。
先頭をゆく3選手のペースが落ちたこともあり、タイム差はみるみる間に縮まっていく。
そして、フィニッシュまでおおよそ30kmを残したところで集団が先頭グループをキャッチ。
プロトンは一団となって終盤へと突入した。

新城雄大を先頭に隊列をなして進む

決定的な動きがあったのは、フィニッシュ前約14kmで頂上を迎える4級山岳の上り。
3人のアタックが決まり、頂上通過後の下りで加速。
活性化した集団からは次々と追撃を試みる選手が現れ、KINAN勢も山本大喜がアタックを試みる。
しかし、先頭への合流はならず、逃げる3人をメイン集団が追う構図となる。

残り15km。上りでペースアップした集団の動きに合わせるトマ・ルバ

フィニッシュを目前に集団が猛然と追い上げたが、勢いづいた先行メンバーまでわずかに及ばず。
同タイムながら逃げ切りが決まった。

終始メイン集団で走ったKINAN勢は、6選手とも問題なくフィニッシュラインを通過。
チーム最上位はスプリントにトライした新城の18位。
その他メンバーも危なげなくこの日のステージを終えて、次なる戦いへと駒を進めている。

フィニッシュラインを通過したマルコス・ガルシア

大会は中盤戦へ。
翌日の第3ステージからは内陸部へと進んでいき、クアンタンからカラクまでの172.7kmが設けられる。
このステージも平坦基調で、スピード域の高いレースとなる可能性が高い。
KINAN Cycling Teamは引き続き、チャンスをうかがいつつもしっかりと走り切ることを優先し先々のステージへとつなげていくことになる。
ツアー・オブ・ペニンシュラ第2ステージ(157.4km)結果
1 ローハン・ドゥプローイ(南アフリカ、プロタッチ) 3時間30分43秒
2 アミールホセイン・ジャムシディアン(イラン、フーラッド・モバラケ・セパハン) +0秒
3 モハドハリフ・サレー(マレーシア、トレンガヌ.INC・TSGサイクリングチーム)
4 マフディ・ナテギ(イラン、フーラッド・モバラケ・セパハン)
5 レイナード・バトラー(南アフリカ、プロタッチ)
6 クレイグ・ウィギンス(オーストラリア、セントジョージコンチネンタル)
18 新城雄大(KINAN Cycling Team)
28 山本大喜(KINAN Cycling Team)
45 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team)
59 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team)
61 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team)
69 椿大志(KINAN Cycling Team)


個人総合
1 エルチン・アサドフ(アゼルバイジャン、アゼルバイジャンナショナルチーム) 7時間27分59秒
2 クリスティアン・ライレアヌ(モルドバ、チーム サプラサイクリング) +4秒
3 ムハマド・エディスハイディ(マレーシア、マレーシアナショナルチーム) +6秒
4 イゴール・チザン(カザフスタン、ヴィノ・アスタナモータース) +10秒
5 ローハン・ドゥプローイ(南アフリカ、プロタッチ) +26秒
6 アミルルファクルディン・マズキ(マレーシア、トレンガヌ.INC・TSGサイクリングチーム) +27秒
20 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +32秒
29 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team)
40 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +3分59秒
51 新城雄大(KINAN Cycling Team) +5分23秒
64 椿大志(KINAN Cycling Team)
84 山本大喜(KINAN Cycling Team) +14分50秒


ポイント賞
1 ローハン・ドゥプローイ(南アフリカ、プロタッチ) 37pts

山岳賞
1 ムハマドヌルアイマン・モハドザリフ(マレーシア、トレンガヌ.INC・TSGサイクリングチーム) 6pts

チーム総合
1 チーム サプラサイクリング 22時間55分11秒
8 KINAN Cycling Team +3分49秒
●選手コメント
・新城雄大
「昨日(第1ステージ)は調子がいまひとつだったが、今日は回復していて、スタート直後から積極的に動いていった。逃げのチャンスもあったが、コントロールしているチームが強かったこともあって、結果的に今日は集団内でレースを進めることになった。

集団内ではチームみんなまとまって走って、意思の疎通もしっかりできた。そういう意味では明日以降に備えるよいレースになったと思う。

昨日サルバとマルコスが前方でフィニッシュしてくれて、今日はみんなメイン集団でレースを終えられた。明日も何が起きても不思議ではないステージなので、集中して臨みつつ、第4ステージに控える重要な山岳にフォーカスしていきたい。個人的にはクライマーのアシストもあるが、同時に自分でも狙うことができる局面があればモノにしていきたい」
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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