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KINAN CYCLING

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ツアー・オブ・ジャパン第2ステージ レポート

京都の難コースで行われたツアー・オブ・ジャパン第2ステージ
3選手がメイン集団でフィニッシュし今後に望み
●ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1)
第2ステージ 京都 105km

●KINAN Cycling Team出場選手
山本元喜
大久保陣
マルコス・ガルシア
サルバドール・グアルディオラ
トマ・ルバ
新城雄大
国内最大級のステージレースであるツアー・オブ・ジャパンは大会2日目。
5月20日に京都で第2ステージを行い、KINAN Cycling Teamはマルコス・ガルシアがチーム最上位となる8位でフィニッシュ。
3選手による逃げ切りが決まったが大差には至っておらず、総合争いに向けた動きは今後の情勢次第となっている。
また、サルバドール・グアルディオラ、山本元喜がマルコスと同様にメイン集団フィニッシュ。
他の3選手も無事にステージを走り終えている。

整然と並べられた選手たちのバイク

前日、大阪・堺で行われた個人タイムトライアルでこの大会のスタートを切ったKINAN勢6選手。
まずはしっかりと走り切り、その先に待つ長い戦いへとつなげている。
第2ステージは、普賢寺ふれあいの駅からパレードスタートが切られ、その後1周16.8kmのコースへ入り、6周半する105.0km。
アップダウンに富むコースは、道幅が狭くコーナーが連続する上りから、テクニカルな下りと、片時も気を抜くことができない。
展開次第では大きくタイム差がつくことも考えられることから、選手たちはトラブルなくステージを終えることを最重要視することを確認し合った。

レース直前のチームピット。準備が進む

パレード走行を終え、リアルスタート直後はアタックが散発したプロトンだが、周回コースに入って1周目の途中で数人が先行を開始。
やがて1人、2人と逃げを試みる選手が現れ、次の周回に入る頃には8人による先頭グループで固まる。
この中には総合系ライダーの姿もあったが、KINAN勢はひとまず静観。
リーダーチームの宇都宮ブリッツェンがコントロールするメイン集団で着々とレースを進行させた。

周回コースに入った直後のメイン集団。新城雄大の姿が前方に見える

先頭とメイン集団は2分前後のタイム差で推移。
長い時間その状況に変化はなかったが、5周目に入ってようやくメイン集団に追撃ムードが高まり、タイム差が縮小傾向に。
レース中盤に大久保陣が後方へと下がり、5周目にはトマ・ルバと新城雄大が混沌とするメイン集団内で中切れにあってしまうが、山本、マルコス、サルバドールが集団前方に位置して最後の1周を迎えた。

上りのヘアピンカーブに入るマルコス・ガルシア

宇都宮ブリッツェンによる集団のペーシングに拍車がかかり、3人に絞られた先頭グループとのタイム差が一気に縮まる。
だが、吸収まであと一歩のところまで迫るも、結果的に逃げ切りが確定。
ステージ優勝を争った3選手から数秒差でメイン集団が続いた。

ステージ8位でレースを終えたマルコス・ガルシア

メイン集団内で最終周回を迎えたKINAN勢3選手は、そのままフィニッシュへ。
最後はマルコスがステージ上位争いのスプリントに加わり8位。
サルバドールが15位、山本も45位で続いた。
また、トマ、新城、大久保も走り切り、次のステージへと駒を進めている。

メイン集団で第2ステージを終えた山本元喜

このステージを終えて、マルコスは個人総合でもチーム最上位の30位。
とはいえ、戦いはまだ始まったばかり。
勝負どころとなるステージが先々に控えており、現時点ではトラブルなくレースを進めていくことを最優先している。

そんな大会だが、KINAN Cycling Teamにとって大事な1日がやってくる。
翌21日に三重県いなべ市で行われる第3ステージは、チームのホームステージ。
通年で同市内でのイベントや自転車安全教室などで絆を強めてきた選手たちは、この日の勝利に燃える。
三岐鉄道北勢線・阿下喜駅ではスタートセレモニーが行われ、KINANメンバーがそろって挨拶する予定となっている。
レースはいなべ市梅林公園をメインに、127.0kmで争われる。
ツアー・オブ・ジャパン第2ステージ(105km)結果
1 エイデン・トゥーベイ(オーストラリア、チーム ブリッジレーン) 2時間41分25秒
2 入部正太朗(シマノレーシング) +0秒
3 フィリッポ・ザッカンティ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +2秒
4 イメリオ・チーマ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +9秒
5 窪木一茂(チーム ブリヂストンサイクリング)
6 フェデリコ・ズルロ(オーストラリア、ジョッティ・ヴィクトリア・パルマー)
8 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team)
15 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team)
45 山本元喜(KINAN Cycling Team)
69 新城雄大(KINAN Cycling Team) +9分4秒
70 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team)
92 大久保陣(KINAN Cycling Team) +23分33秒


個人総合
1 エイデン・トゥーベイ(オーストラリア、チーム ブリッジレーン) 2時間44分21秒
2 入部正太朗(シマノレーシング) +8秒
3 岡篤志(宇都宮ブリッツェン) +19秒
4 フィリッポ・ザッカンティ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) +19秒
5 窪木一茂(チーム ブリヂストンサイクリング) +20秒
6 オールイス・アウラール(ベネズエラ、マトリックスパワータグ) +21秒
30 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +32秒
31 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team)
46 山本元喜(KINAN Cycling Team) +41秒
68 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +9分27秒
80 新城雄大(KINAN Cycling Team) +9分34秒
92 大久保陣(KINAN Cycling Team) +24分1秒


ポイント賞
1 エイデン・トゥーベイ(オーストラリア、チーム ブリッジレーン) 33pts
13 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) 8pts

山岳賞
1 フィリッポ・ザッカンティ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネ) 10pts

チーム総合
1 チーム ブリッジレーン 8時間14分4秒
9 KINAN Cycling Team +35秒
●選手コメント
・サルバドール・グアルディオラ
「2ステージを終えて気分は良いよ。チームとしては山岳ステージ(富士山)をいかに走るかを重視していて、そうした中でマルコスが順調に走ることができている点はチームに好影響を与えている。個人的にも調子が良く、(雨予報だったが)好天のもとレースができて安心している。マルコスが上位に入った一方で、トマが遅れてしまったことは残念だが、まずは1日1日を大切に走っていきたい。

明日もよい形でレースを終えることを意識したい。もちろんトライしていくつもりだし、ホームステージで勝つことができれば最高だ。その先にはマルコスの個人総合2連覇に向けた戦いも待っているし、その目標に到達することができると信じている。勝利を目指して戦い抜きたい」
Rider's specifications

Tire: IRC TIRE FORMULA PRO
Sensor Pad: AIRFIT
Frame: YONEX CARBONEXHR & AEROFLIGHT
Wear: Champion System
Wheel: FULCRUM Racing Speed 40T & 55T
Helmet & Eyeware: uvex
Foods: ATHLETUNE, POWERBAR
Chemicals: WAKO'S
UV care: Aggressive Design
Sports Aroma: Igname Sports Aroma
Trainer: MINOURA HYBRID ROLLER FG540 & HYBRID ROLLER FG220
Shoes: NORTHWAVE
Conditioning: KT TAPE
Insole: La NICO CUSTOM INSOLE
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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