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KINAN CYCLING

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畑中勇介3位! カンセキ宇都宮清原クリテリウム レポート

JCL「宇都宮清原クリテリウム」で畑中勇介が3位
連日の表彰台確保で幸先良いシーズンインに
●カンセキ宇都宮清原クリテリウム(三菱地所 JCLロードレースツアー2021)
2.2km×23周 50.6km

●KINAN Cycling Team出場選手
山本元喜
花田聖誠
山本大喜
トマ・ルバ
新城雄大
畑中勇介
華々しい幕開けを飾ったサイクルロードレースの新リーグ「三菱地所 JCLロードレースツアー2021」。
第2戦となる「カンセキ宇都宮清原クリテリウム」が3月28日、栃木県宇都宮市にて行われた。
雨降る中でのアクティブなレースで、KINAN Cycling Teamは畑中勇介が3位に入って表彰台を確保。
また、エースのために献身的に働いた選手に贈られるベストアシスト賞にトマ・ルバが選出。
チーム一丸の戦いが評価された形で開幕2連戦を終えた。
JCLレギュレーションに基づき、1チーム6名出走のレースには、前日の「カンセキ真岡芳賀ロードレース」で3位に入ったトマのほか、山本元喜、花田聖誠、山本大喜、新城雄大、そして畑中のオーダーで臨んだ。
初戦とは趣が変わって、清原工業団地内のフラットなコースでの戦いは、折からの雨予報通りの悪天候。
レース前のチーム紹介が始まろうかというタイミングで大粒の雨が降り始めるとともに、木々を揺らす強い風が吹く。
スリッピーなロードコンディションも勝負に影響すると考えられ、出走ライダーたちはそれぞれに天候に応じた機材設定を確認し、防寒対策も施してスタートラインに並んだ。
2.2km周回を23周する全長50.6kmのレースは、序盤から激しいアタックの応酬に。
チームプランとして集団からの抜け出しをイメージして臨んだKINAN勢は、タフな展開を作り出そうと前方での攻撃を繰り返す。
他チームの動きを誘発するなど駆け引きを繰り返しながら、プロトン全体のペースアップを図った。
主だった逃げが生まれないまま進行したレースは、途中のスプリントポイントでペースが上がる局面こそあったが、そのままの流れでフィニッシュまで残り10kmを迎える。
その後も山本大と山本元が揺さぶり、残り5kmからはトマが先頭へ出て牽引を開始。
集団をふるいにかけ、人数が減った状態で最終周回へと突入した。
こうなると、勝負は前線に残った選手たちによるスプリント勝負。
KINAN勢は畑中と新城がポジション争いに加わって最終局面へ。
残り1kmを切ってから8人ほどが先行する格好となる。
そして、最終のヘアピンカーブを抜けて一気にフィニッシュへ。
畑中はこのコーナーを3番手で抜けたが、前を行く2人をかわしきれず。
それでも3位を確保して、チームとしては2日連続の表彰台へ。
プロトンを崩したうえでの前方勝負との狙いは決まらなかったものの、Bプランとして準備していた畑中でのスプリントが奏功。
ともに好位置で勝負に加わった新城も4位となったほか、最も献身的に働いた選手に贈られる「ベストアシストライダー賞」(地元特別表彰・下野新聞)にトマが選ばれている。
勝利にはあと一歩届かなかったが、連携面や戦術面での多様性を見せて、オープニング2連戦を終えている。
なお、チームの次回活動として、4月10日に「iRC Tire Presents KINAN AACA CUP 2021」の第3戦に臨む。
レースシーズンがいよいよ本格化し、ホストを務めるこのシリーズでもチーム力を発揮する場としていく。
カンセキ宇都宮清原クリテリウム(50.6km)結果
1 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) 1時間9分54秒
2 孫崎大樹(スパークル大分レーシングチーム) +0秒
3 畑中勇介(KINAN Cycling Team)
4 新城雄大(KINAN Cycling Team) +1秒

5 小山智也(チーム右京相模原)
6 宇賀隆貴(チーム右京相模原) +2秒
17 山本大喜(KINAN Cycling Team) +9秒
21 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +34秒
22 花田聖誠(KINAN Cycling Team) +37秒
28 山本元喜(KINAN Cycling Team) +1分35秒
●選手コメント
・畑中勇介
「かなりチームとして動いたレースだった。しかし(ライバルチームに集団を)まとめられてしまったので、自分がスプリントに参加するセカンドプランに切り替えた。それまでチームとして攻めたおかげで最後のコーナーに理想的な3, 4番手で入ることができ、ピュアスプリンターではない自分が勝負できた。

もちろん勝てればそれがよかったが、スプリントは力勝負でなかなか…(難しかった)。

KINANは厳しいレースこそ強さを見せられると思う。さまざまな展開に対応できる選手が揃っていて、今日のようなスプリントの部分も、連携であったり、僕や他の選手がより力をつけることによってUCIレースでも勝負できるようになると考えている」
・山本大喜
「畑中さんだけを(セカンドプランの)スプリントに残し、ほかのメンバーでひたすら攻撃を仕掛けた。何度か飛び出したシーンは強豪チームのマークが強力で集団に戻ることとなったが、(昨日勝利した)増田選手をはじめ、有力選手の脚を削る動きができたように思う」
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos: Midori SHIMIZU
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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