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KINAN CYCLING

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トマ・ルバ3位! JCL・カンセキ真岡芳賀ロードレース レポート

国内プロリーグ「三菱地所 JCLロードレースツアー」開幕
トマが初戦3位でこの先につながる走り
●カンセキ真岡芳賀ロードレース(三菱地所 JCLロードレースツアー2021)
7.6km×20周 152km

●KINAN Cycling Team出場選手
山本元喜
花田聖誠
山本大喜
トマ・ルバ
新城雄大
畑中勇介
サイクルロードレースの新リーグ「三菱地所 JCLロードレースツアー2021」が開幕。
国内ロードレースシーンにおいて初となる、本格プロリーグとしての船出を切った記念すべき初戦。
ハイスピードな展開から終盤に抜け出した6人の中にトマ・ルバが入り、優勝争いへ。
結果的にトップは獲れずも3位を押さえて表彰台の一角を確保している。
リーグのオープニングシリーズは、栃木県での2連戦。
まずは3月27日に真岡市・芳賀町を舞台に「カンセキ真岡芳賀ロードレース」が行われた。
レギュレーションに基づき、出走ライダーは1チーム6人。
KINAN Cycling Teamは山本元喜、花田聖誠、山本大喜、トマ・ルバ、新城雄大、畑中勇介のオーダーで挑んだ。
リーグ、そしてチームにとっても2021年シーズンの始まりとあって、メインスポンサー「株式会社キナン」の角口賀敏会長も選手・スタッフを激励に訪れた。
同社はリーグスポンサーも務める。
レースに先立ち行われたJCL開幕セレモニーでは、片山右京チェアマンによる開会宣言がなされた。
さらに、メインスポンサーである三菱地所株式会社・大野郁夫執行役員、石坂真一・真岡市長、見目匡・芳賀町長も加わってのテープカットも。
そして出場チームもステージに登壇し、観戦視聴者へのアピール。
KINAN Cycling Teamはチームの頭文字である「K」を、手足を使って表現。
そのポージングはインパクト十分なものに。
桜が見頃を迎えた井頭公園の空に風船が舞う中、華々しくレースがスタート。
7.6kmのコースを20周するルートは、平坦基調で激しいレースが予想されるレイアウト。
その見立て通り、スタート直後からアタック合戦にKINAN勢も加わるが、チーム同士の探り合いもあり、なかなか決定打には結びつかない。
しばらくして3人が飛び出し、集団がこれを容認。
いったんメイン集団を落ち着かせようといった動きがみられたこともあり、KINAN勢も集団待機で次の展開に備えた。
最大2分30秒まで開いた逃げメンバーとメイン集団とのタイム差は、中盤に入って縮小傾向となり、やがて集団が吸収。
再び激しくなった出入りにKINAN勢も対応するが、複数メンバーを前方に送り込むまでにはならず。
残り50kmを切って6人の先頭集団が形成されたが、その中にトマだけが加わる状況になった。
先頭6人には、結果的に優勝する増田成幸選手(宇都宮ブリッツェン)や、スプリントを持ち味とする選手が複数含まれた。
KINAN勢は優位な流れに持ち込もうと山本元と新城が追走を図るが、スピードに乗った先頭に追いつくには至らず、集団に戻る。
トマらの精鋭グループは勢いそのままに最終周回へ。
数度の牽制の末、増田選手がアタックを決めて独走態勢に。
これには反応しきれなかったトマだったが、上位争いには冷静に対処し、3番手を押さえてフィニッシュ。
栄えの開幕戦で表彰台をゲットした。
オープニングレースの興奮と余韻の中、翌28日には宇都宮市・清原工業団地に場所を移して「カンセキ宇都宮清原クリテリウム」が行われる。
こちらは2.2kmのコースを23周回するハイスピードレース。
雨天下でのレースが予想され、高度なバイクテクニックも要求される一戦となりそうだ。
カンセキ真岡芳賀ロードレース(152km)結果
1 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 3時間41分43秒
2 西村大輝(宇都宮ブリッツェン) +20秒
3 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +21秒
4 鈴木龍(レバンテフジ静岡) +22秒
5 石原悠希(チーム右京相模原) +25秒
6 小石祐馬(チーム右京相模原) +39秒
7 畑中勇介(KINAN Cycling Team) +1分28秒
15 花田聖誠(KINAN Cycling Team) +1分29秒
18 山本大喜(KINAN Cycling Team) +1分31秒
26 山本元喜(KINAN Cycling Team) +1分41秒
30 新城雄大(KINAN Cycling Team) +2分0秒
●選手コメント
・トマ・ルバ
「スピードのあるレースだった。最後の展開で6名での逃げになってからもスピードは衰えなかった。この6名はローテーションしていたが、スプリントに長ける選手が含まれていたので、(自分は)積極的に引くことはしなかった。後ろの集団のチームメイトが合流して次の展開をつくることが最善かと思ったが叶わなかった。けれど明日がある。

(日本語で)明日もがんばります!」
・新城雄大
「目論見通りに動けた部分もあったが、チームとしてハマりきらなかった。ビルディングキャンプや昨年までの走りを見ていて、チームメイトがみなどのような走りができるのか分かっている。流動的なレース展開の中で、もっとすり合わせられるように仕上げていきたい」
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos: Midori SHIMIZU
Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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