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KINAN CYCLING

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バンクリーグ・宇都宮 レポート

バンクリーグ・宇都宮
シリーズ2連覇ならずも持ち味発揮のレースを披露
●バンクリーグ2020 宇都宮ラウンド
11月14日 宇都宮競輪場

●KINAN Cycling Team出場選手
山本元喜
椿大志
田中克尚
福田真平
中島康晴
荒井佑太
国内ロードチームによるトラックレース対抗戦「バンクリーグ」の2020年第2戦が、11月14日に宇都宮競輪場にて開催。
前回の名古屋ラウンド覇者として2連勝に挑んだKINAN Cycling Teamは、予選リーグを1勝1敗で終え連続での決勝進出はならず。
それでも、各選手が持ち味を発揮し会場を盛り上げるだけの走りを披露している。
令和生まれの新スポーツとして自転車界で浸透しているバンクリーグは、8月の名古屋ラウンド以来となる開催に。
今回はチケット販売開始以降早い段階でVIP席が満席となったほか、バンク外側の自由席でも多くのサイクルファンが観戦。
感染拡大が続く新型コロナウイルスへの対策も十分に、ソーシャルディスタンスの確保やマスク着用を観戦ルールとしてイベントが実施された。

オープニングセレモニー

バンクリーグで争われるのは、オリジナルルールの「3ポイントゲーム」。
4選手ずつで編成される2チームが出走し、スタートから3周回目以降の奇数周回の入りを先頭通過したチームに1ポイントが与えられる。
3ポイント先取で勝負が決まるが、選手1人につき獲得できるのは1ポイントのみ。
つまりは、レースに臨んだすべての選手が積極的にポイントを狙って動くことが、勝利への大きなカギとなる。
これまでの開催と同様に、出場6チームを東西に分けてのリーグ戦で決勝進出チームを決める。
KINAN Cycling Teamは、シマノレーシングとマトリックスパワータグと同組に。
初戦のシマノレーシング戦は、山本元喜、田中克尚、福田真平、荒井佑太のオーダーで臨んだ。
相手に先制を許したが、すぐに福田がスプリント力を生かして同点に追いつく。
しかし、スピード重視の布陣を敷く相手の攻撃を食い止めることができず、2点目、3点目と与えてしまい敗北。
その敗因とレースの組み立てを修正して、次のマトリックスパワータグ戦へ。
今度は山本、福田、荒井に椿大志を加えたオーダーで挑む。
まず最初のポイントを椿と荒井の連携でしっかり奪うと、福田と荒井がそれぞれ相手ライダーとのマッチスプリントを制して2点目、3点目と連続ゲット。
相手にポイントを与えることなく、ストレートで勝利を収めた。
これにより、予選リーグを1勝1敗で終えたが、初戦で敗れたシマノレーシングがマトリックスパワータグにも勝利したことにより、KINAN Cycling Teamは決勝進出ならず。
前回に続く優勝を狙っての戦いだったが、2度目のタイトル獲得は来季へお預けとなった。
この日は予選・決勝による本レースに加えて、日本競輪選手会・栃木県支部とバンクリーグ混成チームによるエキシビジョンマッチも実施。
これには中島康晴が混成チームの一員として出場し、ポイント奪取に加えてチームメートをアシストする動きでも奮闘。
競輪選手たちのお株を奪う動きでチームを勝利に導いている。
また、プログラムの最後には、今シーズン限りで現役を退く選手たちの引退セレモニーも開催。
すでに引退を発表している椿大志も多くのファンの前に立ち、トップシーンを駆けてきたこれまでのキャリアの祝福を受けた。
KINAN Cycling Teamにとって主軸の活動の1つであるバンクリーグ。
それぞれが持っている力を発揮し、来季へつながるレースとしている。
バンクリーグ2020 宇都宮ラウンド KINAN Cycling Teamスコア
●予選グループ(西)
KINAN Cycling Team 1-3 シマノレーシング
KINAN Cycling Team 3-0 マトリックスパワータグ
●選手コメント
・荒井佑太
「名古屋競輪場の400mバンクとは違い(宇都宮競輪場は500m)、戦い方も変えながら臨んだ。ただ、初戦は相手にバンクの特性を上手く利用されてしまい、個々の技術不足を露呈する結果になってしまった。2戦目は失うものがなかったので、とにかく積極的にポイントを獲ることを意識して臨み、その通りの結果を収めることができた。

(今シーズンを振り返って)今年はトラックレースをメインに走るつもりで取り組んできた。結果として全日本トラックチャンピオンシップ、西日本トラックと表彰台に上がることができ、バンクリーグでも名古屋で優勝できたので、来年も同様に活躍の場をしっかり作っていきたいと思っている。

バンクリーグについては、レースを走るごとに戦術面・連携面の精度が上がっている。また、選手間での意見交換もしっかりできている。来シーズンのチームの走りに期待していただけると嬉しい」
※レポートはメディアリリースから

Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU
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